感謝と幸せ
秋まっしぐら、皆様いかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザの気配も感じる今日この頃、どうかご自愛くださいませ。
さて、私のツイッターアカウントをフォローしてくださっている方ならご存じかもしれませんが、あのアカウントでは「日刊オラクルカード」という名目で見て下さっている方向けに毎日一枚「その日のテーマ」としてカードを引かせていただいておりました。
復活したり、お休みしたりしていたものの、最近完全に触れる事すらしなくなっておりました。
フォロワーの皆様に対して何かあっただとか、スピリチュアルに関して興味が薄れただとか、そういう事は一切ありません。
ただ一つ、スピリチュアルについて深く考える出来事がありました。
折角見て下さっていた方々への説明も兼ねて、あまり深くない範囲でお話します。
とある方に、ビジネスに誘われました。
とても良いお話ですが、少し考えさせてほしい、とお返事をしました。
初期投資が必要な話でしたが、私の金銭状況ではかなり厳しかったのです。
結果、踏み出す勇気がない人間として冷たくあしらわれる結果になりました。
当時の私は深く「持っていない」人間としてレッテルを張られた事にショックを受けていました。
そんな時に自分向けにカードを一枚引いたのです。
出てきたカードは、「感謝」
内容は、「持っていないものに目を向けず、持っているものに感謝しましょう」
「持っていない」認定された私にです。
これを見た私は、自身のカードリーディングの精度が弱まっているんだ、と強く思い込みました。
これが触れることすらしなくなった原因です。
たまたまビジネスを誘ってくださった方がスピ系なのも相まって、もうスピ自体撤退しようかとも思いました。
それから1月ちょっと経った今、意味がやっとわかったのです。
私はたくさん持ってたんだ、と。
同僚と食べる美味しいラーメンの味とか、
私の事を大切に思ってくれる友人とか、
体調が悪い時に大丈夫?と声をかけてくれる知り合いだとか。
職場の先輩だって決して怒らないいい人だし、私を庇ってくれることなんてしょっちゅうだし…。
今、私がお仕事お休みで洗濯物をこんなポカポカ陽気の日に干せている事もですね。
本当にありがたい。
日常が祝福に溢れているんだと気が付いた事で、幸せだなと思うことが増えました。
まだまだ私も成長途中って話でした。
そんな事もあるので、カードリーディングとかした時は記録残しておくと後々わかったりするよ、の実例でした。
こんな経緯でカードリーディングの「日刊」は「休刊」になったわけですが、精度に問題があるわけじゃなし。
誰かに依頼していただければリーディング自体はするし、たまにつぶやく程度で「日刊」をするかもしれないし、「週刊」になったり「月刊」になったり「年刊」をするかもしれません。
今のところは「不定期発行」にしておきます。
それではまた。
ここまで読んでくださりありがとうございます。